ヨークシャーテリア飼育上の注意点【 ヨークシャーテリア・ブリーダーズ 】

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ヨークシャーテリアを飼う上での注意点

ヨークシャーテリアを育てる上でのベストな環境

ヨークシャーテリアの子犬ヨークシャーテリアは活発で、室内での運動と、
ストレス発散を兼ねて定期的に散歩に連れて行きましょう。

体は小さくとも、れっきとしたテリア犬です。

運動不足を解消することで、しつけもしやすくなります。

飼い主さんとの触れ合いが少なく、運動不足などで
ストレスが溜まると、イタズラに走ってしまうことも
ありますので、しっかり運動させましょう。

でも、思いっきり運動をさせるのは、体が出来上がる
生後6ヶ月くらいまでは控えてくださいね。

お散歩における注意点として、
真夏の炎天下でのお散歩は絶対に避けてください。

高温に達したアスファルトによる足の裏のやけどや、
熱中症で最悪、命を落とす危険性すらあります。

真夏は、早朝や日没後の涼しい時間帯に
お散歩に出かけるようにしてくださいね。

また、庭に出しての運動は大丈夫ですが、屋外で飼える犬種では
ありませんので、必ず室内で飼育をするようにしてください。

ヨークシャーテリアの性格・性質

ヨークシャーテリアの子犬ヨークシャーテリアは、忠実で活発な性格です。

しかし、その反面、じっとしている姿は優雅で気品にあふれ、
体は小さいのになぜか堂々としている所は、
誇り高いテリアの血筋を受け継いでいるからだとも言えます。

喜怒哀楽もあり、犬ながらにして表情もとても豊かです。

しかし、おとなしいだけではなく、実はパワフルな犬でもあり、
警戒心や活気も常に持ち合わせています。

するどい感覚と知性もあわせ持っていて、自分のテリトリーは
しっかり守ろうとしますので、番犬にも適しています。

また、とても甘えん坊で寂しがりやの部分もあり、
留守番だと分かるととても悲しそうな表情も見せます。

寂しさから、無駄吠えや悪戯などをしてしまう事もあります。

少し頑固なところもありますので、
小さい頃からしつけはしっかり行うようにしましょう。

また、子供や小動物に対しては、とっても優しく接します。

気持ちが温厚なので、人間の子供などにしつこくされても
嫌がらずにじっとしているような犬種で、滅多に怒る事はありません。

その点から、お子様がいるご家庭にもオススメできる犬種の一つです。

ヨークシャー手リアの適切なケア方法

1.ブラッシング

ヨークシャーテリアはシングルコートのため、抜け毛が少なく済みますが、
人間の髪の毛と同じで、際限なく伸び続けます。

ストレートで柔らかい毛質で、伸ばし続けていると毛玉ができてしまいます。

耳の付け根・足の付け根・足先・足裏・尻尾の付け根など、
こすれてしまうような場所は毛玉になりやすいので、気をつけましょう。

フルコートを目指す場合にはラッピングは不可欠になります。

ラッピングとはラップ(ペーパー)で被毛を小分けにしてまとめる方法です。
2~3日に1回はラップを巻き直します。

2.耳そうじ

ヨークシャーテリアは立ち耳で、耳の中の毛が密集しているため、
トリミング時に抜いてもらう必要があります。

ご自分で抜く場合は、一気に抜く方が痛みは少なくなります。

1~2週間に1度、イヤーローションを耳に適量入れて、耳の付け根を揉みこみ、
汚れを浮き出させたあと、ガーゼなどで拭き取ります。

細かいところは、綿棒を使って取りのぞきます。

3.目のお手入れ

目の回りの毛が伸び始めると、目やにがつきやすくなり、
また、伸びた毛が目に入り、涙やけをおこしやすくなります。

目ヤニなどの分泌物を放置すると、
眼の病気の原因となりますので、注意しましょう。

目ヤニがある場合は、脱脂綿やガーゼなどをぬるま湯でぬらして
拭き取ってあげます。

ごみが入った場合は、目薬を挿してあげます。
ごみが取れそうなら、ガーゼで優しく取ってあげましょう。

涙があるときはこまめに拭き取ってあげましょう。
涙やけがひどい場合は、専用のローションの使用をおすすめします。

4.歯のお手入れ

健康な歯は真っ白で、歯ぐきはピンク色をしています。

ただ、手入れを怠ると、歯は黄ばみ、歯ぐきは黒みがかって悪臭を放つようになります。
この状態で放っておくと、歯槽膿漏を引き起こし最悪、歯がなくなってしまいます。

歯みがきは子犬のうちから慣らしておくことが重要です。

歯石がたまった場合は、全身麻酔をして手術をしなければ除去ができません。
(全身麻酔は小さなワンちゃんにとっては、非常にリスキーです。)

できるだけ毎日、やわらかい人間用の歯ブラシや濡れたガーゼで、
歯と歯ぐきをこすってください。

本当にこれを行うだけで、口臭は減り、歯が老後も残るようになります。

食事の話になりますが、ドライフードをできるだけ食べさせるようにしてください。
ウェットフードは、歯みがきをしても汚れが落ちず、歯槽膿漏になる確率が高いです。

5. ツメ切り

爪切りを怠ると、元々爪の中にある神経や血管が先端の方にまで伸びてきてしまい、
いざ爪きりするときに出血を伴うようになってしまいます。

そうなる前に、定期的に爪きりを行うようにしてください。

シャンプー後は多少切りやすくなります。
深く切り過ぎないようにしましょう。

6. トリミング・シャンプー・肛門腺絞り

基本的に、ご自分でやるのが面倒な場合は、毛のカットを兼ねてシャンプー、
ツメ切り、肛門腺絞りともにトリミングサロンに依頼するのが一番簡単です。

この場合、1ヶ月~1.5ヶ月に1回は連れて行ってあげるようにしてください。

シャンプーについては、ぬるめのシャワーで、
水圧を低くして足先からゆっくり洗っていきます。

洗う順番は、足→おしり→体→頭の順です
(目や耳のなかに水が入らないように十分注意してあげてください。)

おしりを洗う際に、ついでに肛門腺も絞ってあげるのがおすすめです。
定期的に絞ってあげないと炎症を起こす場合があります。

最後にさっきと逆の順番で、頭→体→おしり→足先の順に洗い流していきます。

すすぎ残しがないようにしっかりと流して、最後はドライヤーで完全に乾かします。
ここで完全に乾かさないと、湿った所から毛玉ができてしまいます。

リンス剤に椿オイルやホホバオイルなどを少し混ぜると、毛にツヤが出ます。

ヨークシャーテリアがかかりやすい病気

◎膝蓋骨脱臼 (しつがいこつだっきゅう)

(症状)
小型犬の代表的な病気。「膝蓋骨」とはいわゆる“膝のお皿”のことで、
膝の伸縮時に靭帯をずらすことなくスムーズに関節が動くようにしている骨です。

この骨が脱臼してしまうことで、靭帯も機能しなくなり、
足を着くことが出来ないため、歩行が困難になります。

原因は先天性と後天性に分けられます。
生後1年以内に手術すれば完治するといわれています。

(対策)
激しすぎる運動は避けること。

フローリングなどの滑りやすい場所には、じゅうたんやラグなどをひいて、
その上で遊ばせるようにしましょう。

◎気管虚脱

(症状)
先天的な異常や、老化・肥満により、気管が平たく変形してしまう病気で、夏場に発症します。

呼吸がゼーゼーしたり、乾いた咳をするようになります。さらに呼吸困難の状態が続くと、
舌が紫色になり、チアノーゼ(酸欠状態)になります。

治療が遅れて長い間こうした状態が続くと、失神したり、万が一救命できても
脳や肺に障害を残してしまうことがあります。

軽度の場合は投薬で治療しますが、重度になると外科手術を施すケースもあるようです。

(対策)
・子犬のときから食事管理に気をつけて、肥満を予防することが大切です。
・夏場は発作を起こしやすいので、過度な運動は避けましょう。
・首輪の使用で、咳をしやすくすることも考えられるので、
 状況に応じて、ハーネス(胴輪)に変えることも考えましょう。

もしも発症した場合は、早急に病院で治療を受けましょう

◎低血糖症

(症状)
糖尿病と逆の症状です。

血中の糖分濃度がひどく下がり、体細胞がおもなエネルギー源を失うことで、倦怠感がひどくなったり、
運動量が減る、ふらふらする、けいえれんなどの症状が現れます。

(対策)
様々なことがきっかけとなりますので、まずはその原因を見つけ、排除します。

治療としては、血糖値をあげるために、ブドウ糖などの糖を補給します。
その際、気管に詰まらせないように注意してあげてください。

特に子犬の時期は、ご飯をあまり食べずにいる子は糖度が低くなってしまいますので、
ご飯の管理は十分に注意しましょう。

 

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